裸足でワルツを (花音コミックス)

著者 :
  • 芳文社 (2006年7月29日発売)
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本棚登録 : 584
感想 : 29

再読。表題作3本と他5本の短編集。短編集だけに話に大きな展開は無いが、それぞれのカップルの過渡期を切り取って描いたような作品集。シチュエーションは色々ですが、二人の気持ちが寄り添って同じ方向へ進み始める瞬間が描かれている。不思議と雰囲気に統一感があり、どれも、そこはかとない色気が漂っているのがいい。初読みした時は全体に薄味と思って、余り印象に残りませんでしたが、今回、キャラ萌えで楽しめました。特に阿部先生、大人の魅力!冬の日の受も可愛かったです。しかし表紙の中原クン、女の子に見えるよ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年9月27日
読了日 : 2012年2月11日
本棚登録日 : 2014年9月27日

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