ドイツの小説には少なからずナチスの影がある。今でもそれだけ根深く、世界への影響力も強いのだろう。
話自体は読みやすく、登場人物も明確。戦争犯罪とその後の処理について日本人としても共通性のある話題だっただけに、なんとも後味の悪い、そして考えさせられる話だった。
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- 感想投稿日 : 2014年7月25日
- 読了日 : 2014年7月25日
- 本棚登録日 : 2014年7月25日
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