落ち込んだり八つ当たりすることが多くて、どうしたらよいか知りたくて去年ぶりに再読。
自己肯定感とあげてくのと、他人といい関係築いていきたいなーって思った。
読み終えると、ご機嫌に過ごそう!って思えるので、定期的に読んだ方がいい本。
めも
感情的にならないとは、感情を持たないということではなくて、感情をもったときに問題行動を起こさないこと。
問題行動を起こしてしまう原因は大きく以下の2つなのかな。(解釈)
・自己愛が満たされていない
⇒他者を攻撃して自分の正当性を示すことで自己愛を満たそうとする
・他者との距離がうまくとれていない
⇒どう思われるか気にして断れない(自分の気持ちを殺す)
⇒察してほしい、変わってほしいなど、自分の価値観をおしつける
⇒悪口や噂話などでマイナス感情に引きずられる
どうすればいいか
・自己愛を満たす
⇒完璧を求めすぎない
⇒自分をほめる/自分の成長を信じる
⇒幸せを実感する
⇒自分を支える軸(得意分野など)を複数もっておく。これがだめでもあれがある!
⇒開き直る。過去は変えられない
⇒他者に感謝したりお礼をいうことで、良好な関係を築き自己肯定感をあげる
・他者との距離の取り方
⇒他人は変えられない。自分が変えられることを行動に起こす
⇒適度な距離感を保つ(SNSなどにしばられすぎない)
⇒自分の気持ちを殺さず、だめなときははっきりと丁寧に断る
⇒悪口や噂話にかかわらない
・そのほか
⇒笑顔でいると楽しくなる
⇒日記などに自分の感情も記載して、落ち込むときやHAPPYになるのはどんなときかを分析する
⇒週3でご褒美用意して、楽しみをつくる
⇒朝の時間に「今日1日をいい日にするにはどうするか」を考える
- 感想投稿日 : 2019年7月6日
- 読了日 : 2018年1月21日
- 本棚登録日 : 2017年8月13日
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