玲子が男前すぎる。修一パパが最後にいいとこ持ってったな。話が最後にキレイにまとまり過ぎた感じは否めない。何ヶ月も寝たきりのじいちゃんが、いきなりそんな歩けるわけないし…なんて穿った見方をしたらダメなんだろうな。
私の中にも気付かないだけで核になってる思い出があるんだろうか。無意識下の大切な思い出は、新しい記憶と引き換えにしか表に現れてくれないものなんかな。表に出るのは自分が惚けた時なんだとしたら何か切ない。
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- 感想投稿日 : 2012年7月1日
- 読了日 : 2012年7月1日
- 本棚登録日 : 2012年6月20日
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