人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎 (2015年9月30日発売)
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とても私と考え方のタイプが似てると感じた
本、人、旅、
この三つを軸に進んできた彼のお話しはどれも納得がいき、刺激になった。
私との違いは、それぞれをどれだけ極めてきたかということ。
本を月に10冊は読み、その読んだ本のジャンルも世界の名作から歴史書まで本当に様々。
人に関しても、自分とっての面白いをしっかりと判断していて人付き合いが上手だ。(その人付き合いが上手くいく鍵は本や旅から得た広い見聞)
旅に関しては、美術鑑賞が好きで70カ国を回ったのだとか。
どれも、私の憧れる人物像

そして、とっても合理主義者
型にハマった日本の形式的な仕事の仕方(会議、スケジュール調整の方法)ではなく従業員が自由によりよく働ける環境にすることを第一に考えている。
この人の元で働きたいと思った。

本を読んで、まだまだ私には英語力も教養も足りないと感じた。日本の大学生は世界一勉強しないと言われているが、勉強するための環境は整っている。
中国の学生の例が挙げられていたが、本当に彼らみたいな学生が増えれば日本の経済も少しはマシになる思う。
学べる環境に感謝して貪欲に、学びたい。

読書状況:読みたい 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年8月20日
本棚登録日 : 2021年8月6日

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