知価革命。
次に来るのは国境や国籍、身分をも越える「好縁社会」であり、時間産業(小説、映画、テレビ、観光旅行、スポーツ、医療、介護、生命、自動車保険、職場清掃、代行業、損害保険、事務アウトソーシング)や知識産業(学校、学習本、個人レッスン、知識、ノウハウなど知識情報、企業研修、技能訓練、企業情報、技術開発)が伸びるという。
個人的には、それで日本国の経済をまかなっていくことができるのか、と思う。人口減少社会で日本が世界に対して存在感を発揮していくためには、クリエイティブなことを、人々に経験や体験を提供できるものを創っていかなければいけないと思う。それがどれほどの経済効果を発揮することができるのかというのはまだ全然わからない。
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2011年12月5日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年12月5日
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