黒川主や白比丘尼など、有名な逸話を絡めて進む第一作目。
ゆえにゆっくり、ゆっくりと陰陽師の世界観を作ろうとしている。そんなふうに感じます。
さらっと流れを追うのではなく、
じっくりと世界観を楽しむ。
そんな作品だと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年6月16日
- 読了日 : 2001年2月10日
- 本棚登録日 : 2001年2月10日
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