書評の通りで「主人公は私の気持ちの代弁者か」と思わせるような、主人公の心理描写。フィクションなので誇張はあるものの、女性読者には、多くの共感を得られると思う。
一方の支配的な言動に、他方のネガティブな被害的認知。家族関係の輪廻。心理的虐待についても、考えさせられた本。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年3月24日
- 読了日 : 2019年3月24日
- 本棚登録日 : 2018年12月16日
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