インドで考えたこと (岩波新書)

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  • 岩波書店 (1957年12月19日発売)
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「アジア各地への旅行において,私たちは,自分たちに共通する何ものかを感じ,近代および現代日本の運命について,さまざまに思いをめぐらさざるをえない.古い文明の重荷を担いつつ新しい未来を切り拓こうと苦悩するインドへの旅.鋭敏な現代感覚をもつ作家によるこの思想旅行記は,同時に現代日本に対する文明批評の書でもある.」

「小説家であり詩人でもある堀田善衛氏が、第一回アジア作家会議に出席するためにインドを訪れた時の旅行記。インドの歴史を、哲学を、そして意志の力を実感し、叙述しながら、実は日本を浮き彫りにしている。」
(『世界史読書案内』津野田興一著 の紹介より)

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感想投稿日 : 2023年8月15日
本棚登録日 : 2023年8月15日

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