これが鳥獣戯画でござる: 小学館あーとぶっく ニッポンのわらいの原点

著者 :
  • 小学館 (2021年4月1日発売)
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感想 : 19
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楽しく読んで知ることができた。
6歳と小3の娘も楽しかったようで、じっくりと眺めていた。

甲巻全公開!子供がはじめて触れる名画絵本
世界累計250万部。大人気の小学館あーとぶっくシリーズについに日本最古のマンガが登場。
動物たちが大暴れする楽しい「鳥獣戯画」に触れてみよう。
【国宝だって!ニッポンの元祖マンガだって!?】
世界に誇る「鳥獣人物戯画」は、日本の国宝。京都・高山寺所蔵の日本の名作だ。マンガの原点とも言われている。

「ウサギとカエルが相撲とってる?」
「弓矢で対決でござる!」
「対決のあとは、うたげでござる」

擬人化された動物たちのとびっきり楽しい運動会に宴会。人間様も顔負けの楽しい大わらいの暮らし。
そう、これぞ元祖マンガ、日本初のマンガの
楽しい絵巻ものなのでござる!!!

【人気の甲巻を全公開。学習要素も満載!】
本書は、動物たちが大暴れの甲巻を全公開。
珍しい乙・丙・丁巻も掲載しています。
さらに。小中学校の学習教材にもおすすめです
動物のキャラづくりの話、筆使いの話、鳥獣戯画の「なぞ」などあらゆる角度から楽しめる解説つき。
だから、学校や自宅での学習教材としても役立つ、
大人でも楽しめるのでござる!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 科学絵本・ノンフィクション
感想投稿日 : 2023年9月26日
読了日 : 2023年9月26日
本棚登録日 : 2023年6月2日

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