AI失業 生成AIは私たちの仕事をどう奪うのか? (SB新書 634)

著者 :
  • SBクリエイティブ (2023年11月7日発売)
3.18
  • (0)
  • (6)
  • (8)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 78
感想 : 11
2

シンギュラリティが2045年とされたのは、そのころになれば1000ドルで全人類の頭脳に匹敵する性能のパソコンが買えると考えたから。
生成
AIは、スーパー偏差値エリートの指示待ち人間。
生産性が高まって値段が下落すると需要が増えて仕事が増えた例はたくさんある。
銀行業を見ても、AIの普及で人員が必要なくなることは確かである。
クリエイターの仕事が減る。モデルも必要なくなる。
CHATGPTが読むべき論文を探してくれる。

営業の仕事はBtocは減るが、BTOBは減らないだろう。対面を欲するから。

モラベックのパラドックス=大人の仕事の方が子供の仕事よりもAIが適応しやすい。ホワイトカラーのほうが先に危機が来る。ロボットのほうが進化が遅い。
ディレクション力の競い合いになる。=aideaを形にする力。

デジタル化=脱物質化。物的産業はスマート化。
メタバースもそのうちは普及する。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 仕事
感想投稿日 : 2024年4月2日
読了日 : 2024年4月2日
本棚登録日 : 2024年4月2日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする