うーん、この最後にぞくっとくる感じ…だいすきです♡恋煩い、妖精の学校、嘘つき紳士、終の童話、私たちが…のどれも良かった。短編集は、個人的には小池真理子さんしかうけつけないわ、なんて思っていたけど、恋煩いの最後の一文で心奪われて…そこからは一気読み。中でも好きなのは、恋煩いと私たちが…かなぁ。私たちが…は、淡くて幼い恋心がまさかそんな方向にいってしまうなんてと驚いているのもつかの間、さらに驚きの事実が。本格的なミステリというわけでもなく、サクッと読めるのに、衝撃はハンパない。北山さん、ハマりそう!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年9月24日
- 読了日 : 2016年9月24日
- 本棚登録日 : 2016年8月1日
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