福井県にある海市は中・韓・ロシアのマフィアがはびこる無法地帯となっていた。
現場の警官たちは殉職していった仲間たちの仇を打つため地下組織「P」を結成し、対抗していく。
こういう系が苦手だと痛感させられた……!
物語は色んな人の視点から描かれ、序盤は点ばかりだったのが中盤から徐々にそれぞれが繋がり始めていくと景色が見え始めるんだけど、とにかく人が死にすぎ!それが苦手なんだ……。
どんな組織にも色んな側面があって、必要悪ってほんとに必要なのかと思いつつ読みました。
読了後はどっと疲れた……。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説:日本人作家 アーオ
- 感想投稿日 : 2020年4月12日
- 読了日 : 2020年4月12日
- 本棚登録日 : 2020年4月12日
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