日本人のヤスフミとミホが主人公。
ページめくってすぐ、登場人物の紹介があり、この人やっぱり生きてるんだ!と知るのが勿体無い。
しかしこんな人いたかな?と混乱してくるのも事実…色んな人が生きて死んでいく…
2巻では鳩がそうだったように、ヤスフミが鳩を探すはめに。
順調に新宿で生きるスミレが出てきたり、ムトウと名乗るようになった亮司が出てきてワクワクした。
エナとヤスフミは足を踏み外していき、エナはそれでも生にしがみつく。
最後、エナが復讐の為に滅茶苦茶するのだが、どえしても日本人の女の子が銃を扱うのは非現実的に思えて醒めるというか、上手く想像できなくなる。
ある程度なら扱えるものなのかな…
大川が生きていて喜んだのも束の間、1巻では良い人だと感じて暴力に屈しるのも仕方ないと思っていたけど、3巻では酷く悪人に感じられ、この差が凄い…
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年3月3日
- 読了日 : 2017年3月3日
- 本棚登録日 : 2017年3月3日
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