気になっていたのをようやく見れた。
まず主人公の男の子、抜けるような肌の白さに驚く…とっても綺麗。
いじめられっ子の主人公が吸血鬼のエリと出会い、強くなろうと変わっていく。
ただ、ラストは再び仕返しされる中、エリが助けてくれるのだが、プツリと終わってしまって物足りない。
邦題の副題に200歳の少女とあるが、劇中では触れられず…エリが200歳なら、父親だと思っていた男性はもしや違う?
主人公と同じように、少女に恋をして自分だけ成長し、エリを守っていたのかも…とすると、主人公の運命も想像が出来てゾゾっと背筋の凍るものがある。
良く出来た設定…
エリに吸血されるも、助かった女性が日の光に弱くなり、猫に襲われたりと、普通と違っていく様も淡々と描かれる。
でも吸血鬼が猫に襲われるのは初耳で、そんな設定あるのかな?調べても分からず。
招かれないと家に入れない吸血鬼、という設定はあったねそういえば、と思ったものの、死んでしまうのか…と驚いた。
原作も気になる。
読書状況:読み終わった
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良かった作品
- 感想投稿日 : 2017年5月8日
- 読了日 : 2017年5月7日
- 本棚登録日 : 2017年5月7日
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