私情入れ込みすぎじゃない?ってくらいの熱弁にちょっと笑ってしまった。固有名詞まで出してくどくど批評するあたりショーペンハウアーの人柄とても出てます。内容は現代にも通じるもので、読書は読んで終わりではなく読んだらアウトプットをすることが大事だとわたしは受け取りました。アウトプットを出すまでには必ず思索する過程があるはずだから。わかりやすい文章についても文法から厳しく語るだけあって、先生の著書はさすがに読みやすいです。これは翻訳の斎藤氏にも拍手を送らねばならないと思います!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年2月9日
- 読了日 : 2024年1月14日
- 本棚登録日 : 2024年1月14日
みんなの感想をみる