第三巻で印象的なのは楊志の心の変化。
今まで信じてきたものと現実の間で迷いながらも、楊志は自分の決意をかためてゆく。
なにが正しくて、なにが幸せなのか、すべての答えはいつも自分が知っている。
だけどそれにたどり着くことは凄く難しい。
「いま、この国で、楊業の血を受けたことが、どんな意味を持つ」
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
北方謙三
- 感想投稿日 : 2012年12月7日
- 読了日 : 2012年12月7日
- 本棚登録日 : 2012年12月7日
みんなの感想をみる