水滸伝 3 輪舞の章 (集英社文庫)

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  • 集英社 (2006年12月15日発売)
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本棚登録 : 1867
感想 : 123
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第三巻で印象的なのは楊志の心の変化。
今まで信じてきたものと現実の間で迷いながらも、楊志は自分の決意をかためてゆく。
なにが正しくて、なにが幸せなのか、すべての答えはいつも自分が知っている。
だけどそれにたどり着くことは凄く難しい。

「いま、この国で、楊業の血を受けたことが、どんな意味を持つ」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 北方謙三
感想投稿日 : 2012年12月7日
読了日 : 2012年12月7日
本棚登録日 : 2012年12月7日

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