しのびよる月 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社 (2001年1月19日発売)
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御茶ノ水署・生活安全課保安二係は斉木斉と梢田威だけの小世帯だった。小学校の同級生が御茶ノ水署で再会する。がき大将だった梢田が斉木をいじめた過去があった。それがいまでは斉木警部補と梢田平刑事。復讐に燃える斉木は、ことごとく梢田の出世を妨害し、日常業務に文句をつける。口論しながら推理も続け、神田お茶の水界隈の難事件迷事件を解決していく。ユーモア・ポリス・ストーリー。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 逢坂剛
感想投稿日 : 2011年3月3日
本棚登録日 : 2011年3月3日

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