話が通じないというのはどういうことか、というケーススタディ。
おそらく飯山さんの論の進め方の方が一般的な感覚では受け入れられやすいのであろうが、中田さんの論にも不思議な魅力と一貫性が感じられる(決して賛同しているわけではないが)。
わたしの読書経験から似たような感覚を引っ張り出すとするなら、G.K.チェスタトンの『正統とは何か』のような。
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- 感想投稿日 : 2020年12月29日
- 読了日 : 2020年12月29日
- 本棚登録日 : 2020年12月29日
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