なんで小説仕立てにしたんだろう、作者は。折角の面白い題材が、全然生かされていない。素人が中途半端に書いた”小説もどき”ほど、読んでいて苦痛なモノはない。
歴史認識もときどき「?」と首をかしげざるを得ない箇所がある。中世に帝国主義はありません。
北上次郎の解説は持ち上げすぎ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
[93]日本文学(小説)
- 感想投稿日 : 2012年6月26日
- 読了日 : 2012年6月26日
- 本棚登録日 : 2012年6月15日
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