手裏剣を投げれば違うことなく相手の喉元を掻き切り、宙に舞えば次の瞬間にはもう相手の背中、卑怯な手口は常套手段、人の死を悼まぬ冷たい心。忍びに期待する全てが、この伊賀者で描かれる。
…名前を聞かれた無門が涙を流す場面で、すべてもっていかれた。。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年12月25日
- 読了日 : 2016年12月25日
- 本棚登録日 : 2016年12月19日
みんなの感想をみる