向田さんが子供だった頃の思い出を中心にまとめられたエッセイ
私が生まれるずいぶん前(戦前、戦中)の、ごく一般的な家族の姿、生活の様子がとてもリアルに面白おかしく感じられる内容でした
私自身、昭和は最終盤しか過ごしておらずほとんど記憶にないので、そういう意味ではとても興味深い内容でもありました
ごくたまに、結構修羅場な場面も描かれているのですが、それも面白おかしく表現されていて、辛い思いをしながら読む、ということはありませんでした
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年8月1日
- 読了日 : 2022年8月1日
- 本棚登録日 : 2022年8月1日
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