Kindleにて。
東大生5名による女子大生の猥褻事件を元にした創作小説。タイトルは被告の男子大学生の裁判での発言から。
二人が出会うに至るまでの描写を読むのが全然捗らず、読み終えるのに大分かけてしまった。出会った後は雪崩を打つように一気に読み終えた。
小説一冊書かないと伝えられない感覚ってあるよね、と思う。ネットニュース記事の断片とかでは伝わらない。
あとがきで、上野千鶴子の東大生への祝辞でこの本が触れられていたと知り、東大生がこれを読んだらどんな感想を持つのか気になった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2024年4月12日
- 読了日 : 2024年4月12日
- 本棚登録日 : 2024年4月12日
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