最期の時を安楽死で迎えさせるドクターデス。追いかけるのは、難病の娘をもつ警視庁の犬養隼人。らしいのか、らしくないのか、前半から犯人に振り回されっぱなし。安楽死という大きな問題に、理性と感情が揺れながらのお話という印象でした。最後につきつけられる選択に、大きな傷を負います。今後の犬養さんが、個人的に心配です。
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- 感想投稿日 : 2020年8月22日
- 読了日 : 2020年8月22日
- 本棚登録日 : 2020年8月20日
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