踊る猫

著者 :
  • 光文社 (2012年10月18日発売)
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本棚登録 : 312
感想 : 49
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何も知らないではじめの話を読んで、最後に蕪村って書かれているのを見て、ヤラレター、すごい❗️と思った。

猫が蕪村にすり寄ってる感じがカワイイ。

新吉のクリの話が泣ける。

あの子は優しいから、あんな気持ちのいい晴れた昼間に逝ってしまったんですわ。

お駒はこの絵を忘れないように、しっかりと目に焼きつけた。

ぷーん、て飛ばしてやってん。こんなん毎日出るわ!

梅と鶯、最後に嬉しくて爽やかでほっとした!

全体的にほどほどに読みやすく、でもものあるたりないほどではなくて、丁寧に書かれていて、情景が目に浮かびやすい素敵な作家。
特に動物系がかわいく思える?

読書状況:いま読んでる 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年6月29日
本棚登録日 : 2019年6月29日

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