方法序説 ─まんがで読破─

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  • イースト・プレス (2011年4月30日発売)
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感想 : 12
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近代哲学の父 ルネ・デカルト。
その原点が記された書が「方法序説」である。
正式名「理性を正しく導き、学問において真理を探求するための方法の序説。加えてその試みである屈折光学、気象学、
幾何学」である。

本書でのデカルトの警告。
「理性は全ての人間に平等に備わっている。しかしそれは正しく使われない限り始まらない。」

「我思う ゆえに 我あり」
全ては考える事から始まる。それは人間の本質。
私は考える。故に私は存在するのだ!

隈研吾氏の著書「点・線・面」は「新しい建築のための方法序説」という表現が実に興味深い。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年10月23日
読了日 : 2020年10月23日
本棚登録日 : 2020年10月23日

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