相沢沙呼作品一作目読んでみました。
主人公とヒロイン酉乃初(とりのはつ)の出会いから、事件を幾つか解きながら親しくなっていく様子が語られています。鮎川哲也賞って、最後に選評が載ってるけど、今までので一番選評が面白かったかも。全員が老獪なくらい上手いって文章を誉めてるのに、内容になんかしら難癖つけられてた。ぷっ。
文章上手いから、主人公やヒロインがグダグダしすぎるのを引っ張れて、なんかイラつくもたつく感が出ちゃうのは、もう、特徴なのね。
でも、好きです。続き読みます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
図書室 ティーン
- 感想投稿日 : 2021年6月12日
- 読了日 : 2021年6月12日
- 本棚登録日 : 2021年6月12日
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