そういえば、読んでなかった…ので読んだ一冊。星野道夫さんは凄く好きで、写真展など近くであると足を運んでます。
この本は丁寧に取材された伝記で、子ども向けなので、大人なら簡単に読めます。福音館書店の「アラスカ光と風」とも重なる内容は多く、読んでなければ同時に読むことをオススメします。
若いときのとんでもないエピソードは孫正義さんと重なりました(星野道夫さんの方が普通寄りかなぁ)。やはり、名をなす方は、自分の道に向かって進む様が違いますね。あとは、アニマが廃刊になったことが、時代とはいえ残念だと改めて感じました。ナショナルジオグラフィックも日本語版、毎月(借りて、スミマセン!)読んでるので出版されつづけて欲しいです。
彼の精神の美しさ、自然への飽くなき探求心と敬虔な気持ち、そして一瞬を掴む努力が、あの数々の素晴らしい写真に現れるのだと思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
図書室
- 感想投稿日 : 2022年6月22日
- 読了日 : 2022年6月22日
- 本棚登録日 : 2022年6月22日
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