脳科学・精神医学・心理学に基づいて、効率よく脳の処理能力を上げながら器を大きくする方法を紹介する本。……とのことだが、実際に方法はほんの少ししか書いてなくて、ほとんどが科学的な解説に終始しているように見受けられる。各節の終わりに方法が書いてあるが、具体性に欠けるもの・当たり前すぎることばかりのように感じた。
この本を読んで役に立ったと感じる人もいるのかもしれないが、少なくとも今の自分には不要な本だったためほとんど流し読みをさせてもらった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人文・思想
- 感想投稿日 : 2019年8月12日
- 読了日 : 2014年3月10日
- 本棚登録日 : 2019年8月12日
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