冒頭で著者がワードは文章を書く道具ではない、とバッサリ言っていて自分には衝撃でした・・・。ワープロソフトは「印刷する」ためなのだと。そしてパソコンで文章を書くのならタイトルにあるようにテキストエディタを使おうという主張。前半はいくつかのフリーのエディタソフトの紹介とこれらを使いこなすためのカスタマイズの紹介。途中に文字コードの長~い裏話を挟み、後半はこの本に同梱されている高機能エディタQXだけを紹介している。前半のファイルやフォルダの整理法やよく使うファイルの呼び出し方などのハックが面白かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
IT
- 感想投稿日 : 2011年12月24日
- 読了日 : 2011年12月19日
- 本棚登録日 : 2011年12月19日
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