北大路魯山人というとマンガ「美味しんぼ」からの知識しか持っていなかったけれど(笑)、ようやくご本人の文章を読むことができた。握り寿司や魚、茶漬け、鍋を食するエッセイ。何であれ、材料が最高のものなら美味いのだ、素材の味を殺さぬように、というのを随所で繰り返しているのが印象的。やはりジャンクフードではなく、時には本物を味わってみることも必要かなあと、本日100円回転寿司を食べながら考えていたのである(爆)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2011年6月3日
- 読了日 : 2011年4月9日
- 本棚登録日 : 2011年5月5日
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