うきわを持った子猫の絵が気になり、
どんな絵本か読んでみました。
こねこの なまえは えびお
おかかの おむすびを たべている
おたんじょうびに おじいちゃんから
とどいた とくべつな うきわ
まんげつのよる うきわにのって
うえへ うえへと のぼっていきます
べつの うきわで やってきた
おじいちゃんに あえました
ふたりで そらをとび
はじめてみる うみで
さかなつりを やりました
おおきな さかなを ひであぶり
あたまから しっぽまで たべました
いちどしか とべない このうきわ
だれも しらない ひみつの さんぽ
ずうっと ずっと わすれないで
この絵本を読んであげたら、子どもは何と言うでしょう? 反応を知りたくなりました。
うきわで猫が空を飛ぶという豊かな発想に驚き、なんとも可愛らしい子猫のえびおから目が離せなくなりました。
月明かりに浮かぶミモザの花や夜の海、揺らめく焚き火に伸びる影・・など、
ページをめくる度に絵に見入ってしまいました。
夜空を翼のある恐竜やペンギンが飛んでいるなんて、きっと子どもは大喜びするでしょう!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年7月26日
- 読了日 : 2023年7月26日
- 本棚登録日 : 2023年7月26日
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