ねこじゃねこじゃねこじゃ。
猫好きとして、チェック入れて。んで、周りの評価も良かったので、咎狗積んでる癖にやりました。
ファンタジーは好きなので。同時に買ったのがランスなので、正直な話「浪費したな、自分」と後からつっこみました。
ストーリー的には矛盾というか、違和感は多少在りますが世界観がしっかりしてる感じなので許容範囲(エロげーのとんでもを引きまくった過去があるせいか、凄くこの辺の評価基準は緩いです)世界観の説明をしながら、画面が絶えず動く感じで「猫の視界」はこんな感じなのかな、という印象もありました。あと、ごあっと世界に呑まれるので何回目かのプレイでんな?と首少し傾げる感じ。
画面効果が秀逸。立ち絵の出る場所がずれたり、CGが大きく表示されてから全体が見えたり。画面内を所狭しと動き回ってる感じで、ほんとに「猫」だなと。あと、声も秀逸。声優さんの偉大さを感じました(実はボイス切っちゃうこと結構あるんですが。ドラマCDとかが苦手なのと同じ理由で、声が終わるのを待つ間がもどかしいのです。テキスト表示も大抵ウェイトを無くしてる)
難点を上げると、ゲームが凄く重いこと。
XPではあるけど、メモリとかは贅沢した新マシン・閣下でもバックログ見てて止まることがありました。(この現象起きたのは、ラメントくらいなのでちょっとびびった。まぁ、最終決戦直前のデータから、序盤まで遡ったせいだとは思います)
もう一つの難点は、凄く時間がかかること。
ボリュームは、過去にやったAVGゲームで最大かも知れません。ノベルゲームにはさすがに負けるんだとは思いますが、選択肢と選択肢の間が数時間とか行くのがざらだったので、凄く長いという印象でした。マシンパワーによっては、多分辛い。
好き
全員。敵まで含めてみんな。特に、というならコノエとシュイとラゼルとカルツ。声が好きなのはバルド。
- 感想投稿日 : 2008年11月9日
- 本棚登録日 : 2008年11月9日
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