極秘実験で超能力を与えられた子供たちが主人公。
両親にストレスを与えて、極限まで脳を発達させた超能力者。
裏稼業的な仕事を請け生きていたところに、仲間の一人が「破綻」を迎え...
面白い。
邦画だからハリウッド的なものに比べれば見劣りするけれど好き。
遺伝操作により生み出された超能力者が立ちふさがる。
仲間意識が芽生えると思ったら、旧世代と新世代の仲違い。
新世代の割には短命に絶望しているけれど。
脳異常発達超能力者vs遺伝子超能力者の簡単な構図になるかと思ったら、そこらへんは昔からある超能力者vs人間になる。
超能力の代償が破綻だったり、短命で生殖機能がなかったり、それぞれの悩みを抱えながら生きていく姿がなんとも切ない。
タイトルのまんまストレイヤー。
俳優陣が見事マッチしていて面白かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2016年5月22日
- 読了日 : 2015年7月19日
- 本棚登録日 : 2016年5月22日
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