『踊る大捜査線』の中でとても好きな登場人物である、室井さんが主役となったスピンオフ作品です。
その事実だけで☆5つにしたいのですが、室井さんがあまりにも不遇で、あまりにも切ない物語なので、星を1つ減らしました。
正直、彼にここまでの重荷を背負わせる事はなかったんじゃないか、と思わずにいられません。
彼の悲しみを知った上で、ドラマに立ち返って見ると、室井さんが精神的な拷問にあっているのを見ているような、いたたまれない気持ちになってしまいました。
あまりに可哀想です。
ささやかでもいいから、幸せで心穏やかな暮らしをさせてあげて下さい、と心から願うばかりです。
来年の映画に期待を込めて。
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カテゴリ:
映画(邦)
- 感想投稿日 : 2008年10月12日
- 本棚登録日 : 2008年10月12日
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