2巻と3巻を続けて読んだので感想はここにまとめて書こうと思う。主人公の瀬木成道は基本ダメな奴なので、根拠ない自信から来る行動でイラッとさせるシーンがある割に、読後に不快感が残らないのは作者の演出がうまいせいだろうか。いやまぁ、なんでこんなにもてるのかという疑問(ねたみ?w)は残るわけだがw。学園長のじじいの理不尽な妨害とかあっても必要以上に恨むようなこともせず、とりあえず前向きに行動しているのはプラス印象になってる気がする。3巻の終わりでは大接近していたヴィーナスが成道と距離を置く宣言が出るなどモテすぎ状態にもメスが入りw、ランクどおりの展開に。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
一般向けラノベ
- 感想投稿日 : 2010年11月20日
- 読了日 : 2010年11月12日
- 本棚登録日 : 2010年10月19日
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