SF設定が入ってるけど論理的説明なしの小説が好きになったのは此の作品に巡り合ったからでした。
物凄く強引な設定で超絶美人とガテン系女子の脳が入れ替わる。しかも美人だけ生き残るという超絶ご都合主義的展開。それなのに無茶苦茶面白い。
アスカと仁王の最強ペア、それが美女と野獣の話にすり替わり、敵アジトに乗り込んでたった二人で敵組織を壊滅させる。ダイハードも真っ青な展開。
しかも仁王の渾名はターミネーターだ。
どんだけヒットした映画のいいとこ取りなんだと思うけど、面白ければ全て許される。
再読して気付いたんだけど21年も前の作品。
続編はやや小粒だったから「帰去来」は嬉しかったな。
また書いて!お願いします!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年7月23日
- 読了日 : 2019年7月22日
- 本棚登録日 : 2019年7月19日
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