織田・豊臣・徳川の時代を生き抜いた戦国武将藤堂高虎。
主君を変え続けた事で悪い評判も有る武将だが、逆に信念を貫いて自分を活かし続けた面が強いかも知れない。悪いのは主君を変える事ではなく、態度をはっきりとさせない事。自ら主君を選び、自分の力を最大限に発揮する事は、自分に実力が有ってこそ可能であり、現代にも通じる信念・処世術かも知れない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本(小説)
- 感想投稿日 : 2009年12月18日
- 読了日 : 2009年12月18日
- 本棚登録日 : 2009年12月18日
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