高田純次と茂木健一郎の対談。
茂木が良い聞き手をしている。ちゃんとホストに徹底しているので、これ一冊高田純次の芸談だと思って読むと結構レアだし、短くても読み応えのあるやり取りはしているように思われた。
ホストとして優秀であれば別に茂木健一郎じゃなくてもいいんじゃないか、という気はしなくもない。
蓮舫の「一番じゃなきゃいけないんですか」に対しての高田の答えが、「一番を目指さない者が二番になれるか」で、すごくいいのです。
このあたりに高田純次という人の、芯がある気がする。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
対談
- 感想投稿日 : 2013年6月22日
- 読了日 : 2013年6月22日
- 本棚登録日 : 2013年6月22日
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