▼あらすじ
お向かい同士で店を構える酒屋のテオとタバコ屋のカミロ。二人は幼馴染みだが、カミロが自分に特別な想いを寄せていることをテオは知っていた。テオもカミロを意識していたが、それが恋愛感情からくるものなのかどうかわからずにいた。そんな時、カミロに「お試しでいいから付き合ってみない?」と提案され、迷いながらもテオは受け入れる。その後、情熱的なキスをされたり優しく愛撫されたり、今までと違う雄の顔を見せるカミロにテオは…?
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ストーリーの完全度:高い
トーン:あまあま
エロ度:高い
萌え度:普通
総合評価:★4.0
積み本崩し。幼馴染CPでカミロがテオにずっと片想いしてる設定でした。評判が良いだけあってストーリーがしっかりしていたのと、異国情緒あふれる雰囲気が良かったです。
ただ、残念ながら個人的にはそこまで刺さらず。私、褐色肌は好きだけど短髪も長髪もそこまで好きじゃないんですよね…。じゃあ何で買ったんだよって話ですが(笑)
絵は当然の事ながら綺麗です。デッサンに狂いが無く、肉体の描写は目を見張るほど美しいです。(特に乳首とア*ルの描写がめっちゃリアル!)
ストーリーもシリアス要素は一切なく、最初から最後までカミロがテオを甘やかしているので安心して読めます。疲れた時にはぴったりかもしれません。
包容力抜群の美丈夫カミロと、少年のようなあどけなさを残した青年テオが織り成すピュアなラブストーリー。幼馴染ものが好きなら読んで損はないと思います。刺さる人にはめちゃくちゃ刺さるんだろうなぁという作品です(^^)
- 感想投稿日 : 2020年10月15日
- 読了日 : 2020年9月25日
- 本棚登録日 : 2019年12月24日
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