ミステリ作家(由利)×編集者(六車)の話。
戦後(昭和初期)という時代背景に和装のミステリ作家ってだけでも個人的には大変おいしい設定だと思います。
肝心の話の内容はというと…割りとあっさりめ?
最初から両思い的な感じなのでくっつくのが早いなとも感じましたが、全体的にほんわかしていて二人のやり取りが可愛かったので満足。
特に由利先生は好きな子ほど素直になれずいじめてしまうという小学生のような大変可愛らしい性格をしているので読んでいてニヤニヤしてしまいました。
エロは少なめですが雰囲気が良く、キャラも魅力的なので読んでいて面白かったです。
それと由利先生の言う"唐変木のすっとこどっこい"は思わず声に出して読みたくなるほど語感の良い言葉だと思います(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BLコミック
- 感想投稿日 : 2014年1月16日
- 読了日 : 2014年1月16日
- 本棚登録日 : 2014年1月16日
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