希望の星の光を見失うな: 人はだれでも必ず成功できる、しあわせになれる

  • 総合法令出版 (1998年11月1日発売)
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感想 : 3
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著者のハイブロー武蔵さんは海外ビジネスや会社経営に携わっていた人ですが、同時に相当の読書家の人です。彼が自分の人生、また自分が読んだ本を通して書いた成功論に関する本です。

彼のいう成功三原則というのがあって、
1.気概と熱意
2.ネアカ・前向き
3.他人への思いやりと感謝
ということです。考え方はとてもオーソドックスですね。

そのことについて彼の視点から書かれているのですが、それよりも彼の読書量、読書から得た知識をとても感じます。彼の主観よりも本の引用が多くて、本当に彼が何を考えているのかよくわからない本でした。もっと、自分の考えを自分の言葉で述べて欲しいなと思いました。いい人生経験をしている人のようなのでもったいない気もします。

読書ガイドとしては面白い本ですが、成功理論の本としてはちょっと考えてしまいます。

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感想投稿日 : 2009年5月27日
本棚登録日 : 2009年5月27日

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