空ノ鐘の響く惑星で(5) (電撃文庫 わ 4-15)

著者 :
  • メディアワークス (2004年11月10日発売)
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本棚登録 : 353
感想 : 14
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刊行ペース衰えずに3ヶ月に1冊出てきてくれます。続き物を読む側としては嬉しいかぎりことです。でも他のシリーズも気になるところなのですがやはりこちらが一段落しないと続きはでませんか?<BR>
前回までで、国の内側のことは落ち着いたのでいよいよ話の本題に入ってきました。と、いっても今度は国の外側のこと+世界の外側の問題が一緒になっているわけで苦労が耐えない主人公です。そして今回あまり目立なかった気が。前回とても主人公らしかったためのギャップか、出番が無かったわけでなくほかのところで大きなことが起きすぎて霞んだのか(苦笑) 兎に角!! 誰にも舞台から降りて欲しくないと思ってしまうのです。特に微妙な役の人のことが読んでいてドキドキします。フェリオ・リセリナ・ウルクはどんなことがあっても多分大丈夫だと思うのですが。<BR><BR>

幕と幕の間感が強かった巻なので次からまた大きなことがおきそうで楽しみです。(04-11-14)

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2004年11月22日
本棚登録日 : 2004年11月22日

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