一人電通とも呼べる手法で、マイブームをはじめ様々な概念を世に送り出してきた著者。仕事術というよりは、みうらじゅんという人物がどう形成されてきたか、過去にプロデュースしたものにどういう背景があったか、にスポットを当てている印象。
自分を洗脳し、収集し、プロデュースする。誰も目をつけていないところを狙う。好き勝手に語れる余地を残しておく、ネーミングにこだわる。子供時代の経験も根っこは同じだった。
・すべては「マイブーム」から始まる
・ゼロから始まる仕事~ゆるキャラ
・「ない仕事」の仕事術
・仕事を作るセンスの育み方
・子供の趣味と大人の仕事~仏像
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス・思考
- 感想投稿日 : 2020年1月4日
- 読了日 : 2016年10月25日
- 本棚登録日 : 2016年10月19日
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