カイロ大学 (ベスト新書)

著者 :
  • ベストセラーズ (2017年12月9日発売)
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感想 : 4
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今、何かと話題のカイロ大学についての本です。
内容はカイロ大学留学のよさ、エジプト史、筆者の留学体験記の構成となっている。
小池百合子の学歴詐称は除いて読むとカイロ大学の良さと大変さが出て面白かった。
大学留学の考えがちょっと変わった。
正直閉塞している日本にいるより、混沌とした世界に行き、暴れぐらいが正直良いと思う。
(下手したら東大なんかよりもいいような気がします)
さらに熱意と交渉で入れるて書いてあるから、それは仕事で営業する時に大事だし、ましては日本企業はそんな人材を欲してる。
いかに日本で教育を偉そうに語る輩、仕事論を語る輩がいかに腑抜けた事言ってるのかわかる。
日本が今後衰退して、留学考えるならカイロ大学もありかもしれない。(アラビア語できるかできないは除く)
特に浪人生もいつまでも日本なんかこだわらないで、海外大学行った方がいい。
費用がきついなら、カイロ大学ありかもです。
東大よりもカイロ大学てありかもな笑
そんなこと考えさせる1冊。

#読書
#読書記録
#読書好きな人と繋がりたい
#浅川芳裕
#カイロ大学

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年4月18日
読了日 : 2024年4月18日
本棚登録日 : 2024年4月18日

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