天は赤い河のほとり〔小学館文庫〕 (4) (小学館文庫 しA 34)

著者 :
  • 小学館 (2006年11月15日発売)
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本棚登録 : 185
感想 : 8

第4巻でエジプトの事が出てきました。地球っこさんのレビューを読んで、エジプト???って思ってたけど、4巻を読んでそういう事かーと分かりました。"ネフェルティティ“が登場した時は、おぉ〜って感動してしまいました。ネフェルティティはミタンニ国の出身とテレビでたしか言ってたと思い出しました。ここでこのように繋がってくるんだ、と勉強になります。ピラミッド、エジプトが好きでよくテレビの特集とか観るけど、漫画で読んだ方が頭に入ってきますね。

4巻は色々と愛を感じました。

カイルとユーリはお互い気持ちが通じているのに結ばれない。本人たちは苦しくて辛くてしょうがないだろうし、読んでる私も苦しい。

黒太子とナディアは良かったです。ナディアが姉のナキア皇妃とは違う事が分かったし、ナディアが本当に黒太子を愛してる事を黒太子が最後に気づいて良かった。二人はこれから本当の夫婦になるんだろうと思う。
それにしても姉のナキア皇妃には本当にイライラさせられる。息子のジュダ皇子はあんなにいい子で可愛いのに。

そして、ザナンザ皇子。ユーリに対する思いが切ないし、最後にザナンザ皇子が…。悲しすぎる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画 篠原千絵
感想投稿日 : 2023年2月2日
読了日 : 2023年2月2日
本棚登録日 : 2023年2月2日

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コメント 2件

地球っこさんのコメント
2023/02/03

メイさん おはようございます♪

そうそう漫画だと頭に入りやすいですよね。イケメンと胸キュンがあればなおのこと 笑

ザナンザ皇子、悲しいですよね。私もあーー!!と叫んでました……

メイさんのコメント
2023/02/03

こんにちは、地球っこさん。
コメントありがとうございます。

なんとなくザナンザ皇子がどうなるか分かってたけど、その場面になると、ここでそうなるのー⁈えぇー⁈ってなりました。

5巻が楽しみです。^_^

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