平穏な日々の話だけでは終わらないのですが。百貨店が煌びやかで、憧れだった時代。元日の何日も前から準備されるおせち、伊勢エビのサラダ、シチュウ、カリーライスやお子様ランチ、随所にあらわれる料理の数々が話に彩りを与えてくれたため、爽やかな、幸せに包まれた読後感でした。感想を書くにあたり、私が食いしん坊であることも再確認できました。
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- 感想投稿日 : 2021年6月24日
- 読了日 : 2021年6月24日
- 本棚登録日 : 2021年6月24日
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