疲れすぎて眠れないようなときにこういうダメ人間のふらふら幻想譚を読むと、ごわごわになった脳みそがもみほぐされる。次の一文でなにがどうなるのかわからないのも、日々に倦んだ身体に効いた。
「人生の聖」の、頭蓋骨を透明なケースにしちゃった男の話が一番好き。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本 - 小説/物語
- 感想投稿日 : 2017年3月20日
- 読了日 : 2017年3月20日
- 本棚登録日 : 2017年3月20日
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