ニューヨーク公共図書館を取材し紹介した本です。この図書館を「アイデアを育む孵化器」と呼び、その多彩な取組を詳細に紹介しています。「敷居の低さも世界一」で、「市民による市民のための図書館」でもある。多様な市民のニーズに応えようとして、その可能性を引き出そうと日々努めているとしています。筆者はここに未来の図書館を見てとっていて、その図書館の根本的な役割は「つなぐ:ことだと述べています。映画「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」のヒットで再び脚光を浴びているようです。(yori)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2019年7月17日
- 読了日 : 2019年7月17日
- 本棚登録日 : 2019年7月17日
みんなの感想をみる