はじめて読書に勤しむきっかけをもらったのは、父親から、誕生日プレゼントでもらった、三浦綾子さんの『泥流地帯』でした。 はじめて活字から鮮烈に映像が浮かびました。 そして、それをきっかけに「言葉」に興味を持つようになり、いつしか書籍に落ちている言の葉集めに夢中になりました。